後から合流する仲間との旅行!ホテルチェックインの手順と注意点とは

公開日:2023/10/15  最終更新日:2023/06/22

手順

仲間との旅行では、行きたい場所が多すぎて別行動になるケースがあります。そうなるとホテルに到着するのもバラバラになり、なかなかチェックインできない事態に。しかし、実はメンバー全員が集合していなくてもチェックインはできます。この記事では、仲間内の旅行でのチェックインについて解説しますので、参考にしてみてください。

ホテルチェックインで気をつけるポイント

仲間との旅行では、メンバー全員が集合していなくても、チェックインが可能です。チェックインするときに気をつけたいポイントについて解説していきます。

先にチェックインする場合は予約情報を把握しておく

チェックインでは、宿泊カードに名前や住所を記入します。グループの場合は、予約時の代表者名とその連絡先などが必要です。このとき、代表者本人でなくてもかまいません。代表者以外の人がチェックインする場合は、誰が代表者なのか、フルネームと住所、電話番号などを前もって聞いておきましょう。

そして、フロントに本人でないことを伝えたうえで、必要事項を記入し、チェックインします。ホテル側には予約データがあるので、照合できれば受付可能です。また、先にチェックインする人数と、あとから来る人数をホテル側に伝え、ルームキーを受け取ります。

ルームキーは、全員分渡される場合と、その時点でチェックインする人数分だけ渡される場合の2パターンです。どちらにするか聞いてくれるケースもありますが、ホテルによるので臨機応変に対応できるようにしておきましょう。

到着時刻が大幅に遅れるときはホテルに連絡する

到着予定時刻は、ほとんどの人が予約するときに提示しています。もし、予定時刻よりかなり遅くなる場合は、ホテルに連絡する必要があります。ホテルによっては、フロントの対応時間が決まっていて、あまりにも遅い時間だとチェックインできないケースも出てきます。

連絡する際は、何時までチェックイン対応してもらえるのかも聞いておきましょう。もしくは、チェックイン済みのメンバーに、ルームキーを預けてもらう方法もあります。

チェックイン時にフロントの説明を聞く

チェックインでは、フロント係が予約している夕食や朝食、大浴場の利用時間などを説明してくれます。全員が時間までに揃うなら問題ありませんが、大幅に遅れる人がいる場合、キャンセルを含めて夕食や朝食をどうするか相談しておくとよいでしょう。

また、館内を浴衣やスリッパのまま利用できるのか、着替える必要があるのかを聞いておくのもスマートです。加湿器や空気清浄機などは、貸し出し品になっているケースが多く、数に限りがあります。希望する場合は、早めに申し出ることをおすすめします。

連泊する場合

同じホテルに連泊する場合、気になるのが室内清掃です。室内清掃はサービス内に含まれ、してもらえるのが前提にあります。しかし、受付方法はホテルによって異なり、ドアノブに「清掃してください」というカードを掛けていれば清掃に入り、そうでなければ入らないケースもあります。

また、希望される客室のみ清掃する「ECO清掃」などがあります。室内清掃を希望する場合の依頼方法を事前に聞いておきましょう。また、衣類のクリーニングやズボンプレッサーの貸出しなど、身だしなみを気にする方は利用方法を確認しておきましょう。

後から合流する場合のホテルチェックイン手順とは?

先にチェックインしている仲間がいれば、あとからチェックインするのは簡単です。

遅れてチェックインする場合の手順

グループの場合、先に到着した人がチェックインした時点で、チェックインは完了しています。そのため、遅れてチェックインする場合は、代表者名と先に仲間がチェックイン済みだと伝えるだけです。そうすれば、ルームキーを受け取れます。もしくは、まとめて預けている代表者に取り次いでもらえるでしょう。

ホテルチェックイン前にやっておきたいこと

ホテルのチェックイン前に、事前にしておきたいことをチェックしておきましょう。

チェックインする時間を確認する

ホテルのチェックインは、だいたい14時以降になります。早く到着しすぎると無駄に時間を潰さないといけなくなるので、前もって調べておく必要があります。また、ホテルによっては、早めにチェックインできるサービスがあります。お部屋でゆっくりしたい場合は、フロントに聞くと利用できるかがわかります。ただし、追加料金が必要です。

荷物の預かりサービスを利用する

チェックイン前であっても、荷物を預かってもらえるか問い合わせておくとよいでしょう。予定より早く到着した場合、荷物を預けて近場を観光できます。また、ホテル内の庭園散策や、カフェでくつろぐこともできます。

また、宿泊日に合わせてホテルへ荷物を送っておけば、身軽な状態で旅行をスタートでき、観光などを楽しんでからチェックインが可能です。ただし、ホテルで荷物の受け取りをしてもらえるか、事前に問い合わせする必要があります。

支払い方法

ホテルの支払い方法は、予約時のネット決済、チェックインするとき、チェックアウトするときの3択です。ホテルで決まっている場合もあれば、宿泊の予約サイトでネット決済か現地での支払いかを選択できるケースもあります。

旅行会社やホテルのホームページ、ネットの予約サイトから、支払い方法を前もって確認しておきましょう。とくに気をつけたいのが、チェックインしたときの支払いになります。代表者であれば問題ありませんが、代表者以外が先にチェックインする場合、突然人数分の支払いを求められることになるでしょう。

状況によっては、仲間に恥をかかせることになるので注意が必要です。

まとめ

仲間と旅行するときに、知っているようで知らないチェックイン問題について解説しました。ホテルのチェックインでは、仲間が全員集合していなくても受付してもらえます。この時点でチェックイン完了になるため、後から合流した仲間は、代表者名と先にチェックイン済みだと伝えるだけです。

ただし、予約情報を共有する必要があることを認識しておきましょう。たとえ別行動になっても、チェックインできることがわかれば安心です。そして、夜は仲間とホテルの夕食や大浴場を楽しみ、有意義な旅を過ごしましょう。

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