ホテルや旅館の大浴場へ行く際に必要なものとは?温泉を楽しむコツ

公開日:2023/03/15  最終更新日:2023/02/08

大浴場

大浴場を満喫してゆっくり過ごしたいと考えている人に、今回の記事はおすすめです。ホテルや旅館の大浴場で非日常空間を味わうためには、事前の準備が欠かせません。そこまで大がかりな準備ではありませんが、滞在先で楽しく過ごすために必要なことをいくつか紹介します。滞在先で余計なストレスを抱えないようにしましょう。

ホテルや旅館に行く前に確認しておくこと

備え付けられていると思い込まずに、施設の情報は確認しておきましょう。不安な人はホームページから問い合わせてください。

タオル

ほとんどの施設ではタオルが備え付けられていますが、プランによってはついていない場合もあります。タオルがレンタルまたは購入というかたちになることも考えられるので、事前に確認しておきましょう。また、自宅などからタオルを持ち込む場合は荷物になるので、かさばることをあらかじめ想定しておきましょう。

アメニティグッズ

どこまでのアメニティグッズが用意されているのか確認しましょう。シャンプー、トリートメント、ボディソープは大抵の場合備え付けられていますが、クレンジングや乳液などは備え付けられていないこともあります。また、備え付けられているものが肌に合わない場合もあるので、不安なときは小さい容器に入れて持ち込みましょう。

部屋着や浴衣

大抵の場合は準備されているので安心してください。自分の体格に合ったものを選択できるようになっています。ただし、浴衣を着慣れていない人は、就寝中に浴衣がはだけてしまうことが考えられます。寝冷えや体調不良に見舞われないように、自宅からパジャマを持って行くとよいでしょう。

大浴場に行くときに客室のタオルは持って行ってもよい?

ホテルや旅館にチェックインするときに、フロントから説明を受けるので聞くようにしましょう。また、分からないときは、客室にも注意書きが掲示されているので確認するようにします。

ホテル旅館により異なる

ホテルや旅館により異なります。たとえば、日帰り温泉客も利用できるスパが併設されているホテルや、日帰り温泉客も利用できる温泉旅館であれば、タオルは浴室に備え付けられているものを使用することになるでしょう。ただし、宿泊客のみが利用する場合は、客室のタオルを持って行くことになるでしょう。

しかし、一概にこのような決まりはないので、すべてホテルや旅館の指示に従うようにしてください。客室に備え付けられている案内にも大浴場を利用するときのタオルについて記載されているので、目を通すようにしてください。

大浴場に行くときにあると便利なもの

あまり荷物にならないようにしたいですが、持って行くと便利なものは持って行くようにしましょう。

サブバッグ

お風呂で使用するアメニティや、着替えを入れるためのサブバッグを用意しましょう。底がメッシュ素材であれば、お風呂場で水滴が付いても安心して使用できます。お風呂で使用するだけではなく、お土産を入れるカバンとしても使用できるので、使い方がたくさんあります。用意して困ることはないでしょう。

小銭入れ

大浴場の更衣スペースで大きな財布を持って行くと盗難に遭ってしまう可能性があります。小銭入れを準備しましょう。この際、脱衣用のカゴではなく鍵のかかる貴重品ロッカーを利用するようにします。入浴後にアイスクリームを購入できるうえ、自動販売機でジュースを購入することも可能です。

防寒具

冬だけではなく、朝晩の寒暖差が激しい春と秋も忘れずに防寒具を用意しましょう。浴衣は着心地がよくて快適に過ごせますが、足元が冷えるのが難点です。それを防止するために、レッグウォーマーやストールを準備しましょう。また、カイロを用意すると手先を温められます。お腹に入れて温められるので、急な腹痛や冷えに見舞われても対処できます。

お風呂用メガネ

視力がよくない人は、コンタクトレンズを装着してお風呂に入るわけにはいきません。そのため、必然的にメガネをかけることになりますが、普段使用しているメガネでは曇ってしまうことや、水滴で濡れてしまうことがあるので、便利なアイテムとはいえないでしょう。

視力がよくない人に向けてお風呂用メガネが販売されているので、興味がある人は購入してみましょう。お湯で劣化することもありません。また、サウナでもメガネを装着したまま楽しめるので、これまで以上に大浴場を楽しめるでしょう。大浴場の注意書きを読むこともできて、景色も楽しめるので最高の思い出を作れます。

フレームの劣化やレンズの曇りを防止する機能などが備わっているお風呂用メガネは、オンラインショップで3,000円~で購入できます。

まとめ

普段生活している環境から離れて快適に過ごすためには、事前の準備は欠かせません。しかし、持っていける荷物の量には限りがあるので、施設の情報を確認して必要なものは持って行くようにしましょう。ただし、あまり神経質になりすぎるのもよくありません。足らないものや困ったことがあれば施設で購入するくらいの気持ちは持っておきましょう。詳細はインターネットでも調べられるので、分からないまま当日を迎えることがないようにしてください。

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