長崎旅行1泊2日のモデルルート!市内到着からホテルまで
長崎県には観光地が豊富であり、ご当地のグルメなどもあるので、魅力の多い観光地です。長崎県に旅行に行くなら計画を立て、満足のいく思い出作りをしたいのではないでしょうか。そこで、長崎の旅行をどのようにすればよいのかモデルルートを作成してみました。長崎旅行の観光地選びで迷った際には、モデルルートを参考にしてください。
長崎市内到着~グラバー園~オランダ坂
長崎旅行をするなら、電車バスなどの交通機関を利用して市内までアクセスするようにします。長崎市内に到着したなら観光地を訪れてみましょう。
始めに行くのはグラバー園です。グラバー園はJR長崎駅から電車で7分、新地中華街で電車を乗り換えて大浦天主堂まで6分ほどです。そこから徒歩7分ほどでグラバー園に到着できます。グラバー園では建造物の見学や歴史内容を確認できるようです。グラバー園の探索を行った後は、近くに大浦天主堂もあるので観光しておくとよいでしょう。大浦天主堂は木造ゴシック様式の中では日本最古なので建造物としての価値が高いといわれています。
グラバー園と大浦天主堂を見た後は、再び電車に乗り出島まで行きましょう。出島は大浦天主堂から近い駅なので電車で1〜3分ほどで到着できます。出島ではオランダ商館長の復元建造物を見ることが可能で、ミュージアムも公開されているので訪れてみてください。その後に長崎駅に帰ってくると、オランダ坂を見ることができます。オランダ坂は路面電車で10分ほどなので時間に余裕があれば訪れてみましょう。
観光地をまわった後は長崎駅に戻り、ホテルに行くのがよいでしょう。長崎駅の近くのホテルニュー長崎は、587mほどなので約12分で到着できます。エスペリアホテル長崎も同じ563mの距離なので、10分程度で長崎駅から到着できるでしょう。長崎駅近くにはホテルが数多くあり、周辺に点在しているので長崎駅近くのホテルを選ぶことがおすすめです。
眼鏡橋~稲佐山
長崎駅からさらに観光するなら、眼鏡山と稲佐山に訪れることもおすすめです。眼鏡橋も稲佐山も長崎駅からは距離があるので、バスや電車を利用しましょう。眼鏡橋に行くには長崎駅から崇福まで10分ほどで行き、新地中華街で乗り換えて眼鏡橋まで数分で到着します。その後は徒歩5分ほどで眼鏡橋に行けるでしょう。眼鏡橋は国の重要文化財に指定されている橋であり、コンクリートづくりではない本物の橋は眼鏡橋のみです。歴史の深い眼鏡橋はバリアフリー化への整備も進んでいるので、車椅子でも散策できるように工夫されています。
眼鏡橋を見た後は稲佐山に行ってみましょう。稲佐山はバスに乗っていく必要があるので、長崎駅周辺まで戻り、長崎バスから30分ほどで終点の稲佐山まで行きましょう。その後でタクシーに乗って行けば5分ほどで稲佐山に着きますが、徒歩であれば約20分で到着します。
稲佐山の展望台まで登ることができれば長崎港や長崎の市街を一望でき、天気がよい日であれば雲仙や天草も見ることができるでしょう。展望台の屋上まではエレベーターで登ることができ、夜であれば1000万ドルの夜景を見ることも可能です。眼鏡橋の散策と稲佐山の観光コースもおすすめします。
ホテル到着
長崎で観光を楽しんだ後は、ホテルからの夜景を楽しむことも可能です。長崎駅の近くには多数のホテルがあり、どのホテルからでも長崎市街や長崎港をバックにした夜景を見ることができるように部屋の設置を工夫しています。
たとえばガーデンテラス長崎ホテル&リゾートでは全室オーシャンビューの客室になっており、海をバックにした夜景を楽しむことができるようです。客室のデザインもシンプルになので、落ち着いて部屋の中を過ごすことができるようにされており、リラックスして夜景を楽しめます。
また、食事は和中蘭のエッセンスを取り入れたレストランで楽しむことができ、長崎ならではの料理を味わえるでしょう。ホテルならではのクラブラウンジやスパなどの施設もあるので、ホテルに帰ってきた後は至福の時を過ごすことができるようになっています。ホテルの施設と共に、日本新三大夜景といわれる長崎の夜景をホテルから楽しむことができるでしょう。長崎の最大の魅力でもあるので、旅行の計画に取り入れてみてください。
長崎県にはさまざまな観光スポットがあるので、計画的に訪れる場所を決めて移動することが大切です。今回は1泊2日の長崎旅行のモデルルートを計画しましたが、自分の好きな場所や行きたい場所をピックアップして訪れてみましょう。また、長崎のホテルから見える夜景は格別なため、ホテル選びも観光の1つとして取り入れておくことがおすすめです。
迷った場合は、アクセスが便利な長崎駅近くにあるホテルを拠点として、グラバー園、オランダ坂、眼鏡橋、稲佐山など、有名なスポットを訪れるとよいでしょう。最初は本記事のモデルルートを参考にし、次回からは自分が行きたい場所を計画に取り入れてみるのもよさそうです。