ホテルに泊まるなら知っておきたい!ホテルのランクと部屋のグレード

公開日:2023/01/15  最終更新日:2022/12/02


皆さんの中でも、よくホテルを利用する方は多いのではないでしょうか。利用する場合、宿泊するホテルを決めるポイントはなんでしょうか。ホテルのランクやお部屋のグレードで決める方も多いでしょう。そこで今回はホテルのランクやお部屋のグレードについて見ていきましょう。

よく使われているホテルランクの呼び方

ホテルには、価格やサービス面においてランク付けされていることはご存知でしょうか。ホテルのランクは次のようなランクに分けられています。

ラグジュアリー、ハイエンド、アッパーミドル、ハイビジネス、カジュアルの5つです。下記ではそれぞれのランクの詳細内容を見ていきましょう。

ラグジュアリー

価格やサービス面すべてにおいて最高級のホテルであることを指します。ラグジュアリーホテルは、まさに超一流ホテルであるとイメージすると分かりやすいでしょう。

ハイエンド

ラグジュアリーホテルと比較すると少し劣りますが、充分豪華なホテルです。ハイエンドホテルは高級ホテルであるとイメージすると分かりやすいでしょう。

アッパーミドル

真ん中よりも上のランクであるホテルになります。ホテルのサービス面においても、質の高いサービスを受けることができ、お部屋の面積やインテリアなどは優れています。

ハイビジネス

アッパーミドルとほとんど変わらないサービスを受けることができ、アッパーミドルホテルより価格を抑えたホテルとなっています。また、お部屋に関しては少し手狭な仕様となっています。

カジュアル

料金もこれまで紹介したランクのホテルよりも一番安く、まさにコスパ重視のホテルとなっています。

ホテルにはランク以外の呼び方もある

ホテルにはランク以外の呼び方があるのはご存知でしょうか。ランク以外の呼び方に関して、ホテルの立地や機能面、業務形態によってそれぞれ呼び方があるため、早速下記にて見ていきましょう。

立地面に依存した呼び方

ここでは、立地面に依存したホテルの呼び方を見ていきます。たとえば、テーマパーク内やその近隣に併設されたホテルのことをテーマパークホテルと呼びます。このほかにも空港の近くにあるホテルをターミナルホテル、さらに海沿いにあるホテルをシーサイドホテルと呼ぶように、ホテルは立地場所によっても呼び方が変化します。

機能面に依存した呼び方

ここでは、機能面に依存したホテルの呼び方を見ていきます。たとえば宿泊するだけでなく、レストランや宴会場、さらには会議室の用意があるホテルのことをフルサービスホテルと呼びます。このほかにも商用者を対象としたコマーシャルホテルや、大宴会場や会議室、さらには客室が300室以上あるホテルをコンベンションホテルと呼びます。このようにホテルは機能面によっても呼び方が異なります。

業態面に依存した呼び方

ここでは、業態面に依存したホテルの呼び方を見ていきます。たとえば、旅行の際に旅行客が訪れる観光地や海などの近くにあるホテルをリゾートホテルと呼びます。このほかにも都心を中心に建設されたホテルをシティーホテル、さらにビジネストリップで利用することを目的としたビジネスホテルもあります。このようにホテルは業態面によっても呼び方が変化します。

ホテルの部屋のグレードの違い

皆さんはホテルのお部屋のグレードの違いに関してご存知でしょうか。ここでは、下記にてホテルのお部屋のグレードに関してまとめたので、早速見ていきましょう。

エコノミー

ホテルの中で一番お手頃な価格帯で宿泊できるホテルです。お部屋は若干手狭な印象を受けますが、必要最低限な設備は整っているグレードになります。

スタンダード

エコノミーより上のクラスであり、お部屋や設備に関しても、滞在時困ることはなく、滞在中は快適に過ごすことができるグレードになっています。

モデレート

お部屋の広さや設備など、スタンダートと次に紹介するスーペリアの丁度真ん中あたりに位置するグレードになっています。

スーペリア

スタンダードより1から2ランクほど上に位置付けられているお部屋になります。設備面に関してかなり充実しています。

デラックス

かなり豪華なお部屋になります。滞在中はホテルでのんびり広いお部屋と充実している設備を求めている方におすすめのグレードになっています。

エグゼクティブ

このお部屋に宿泊するお客さん専用のフロントやラウンジの用意があり、ホテルによってはエレベーターまでも区分しているグレードになっています。

ラグジュアリー

デラックスよりはかなり上ですが、スイートよりは下といったグレードになります。お部屋やサービス面においても充分すぎるおもてなしの用意があります。

クラブルーム

お部屋や設備、サービス面はすべて一流のものが与えられます。さらには一般の宿泊客が立ち入ることができない専用ラウンジの利用ができるグレードになっています。

ジュニアスイート

お部屋はリビングとベッドルームが完全に独立していないお部屋となっています。スイートのひとつ下のグレードなっています。

スイート

ひと部屋にベッドルーム、キッチン、ダイニングなど、自宅さながらの間取りとなっています。お部屋の広さや、サービス、設備などすべて超一流といわれるものがそろっているグレードです。

まとめ

今回は、ホテルのグレードとお部屋のランク、さらにはランク以外の呼び方などに関して見てきました。観光スポットなど、旅先でどこをまわろうかと考えるのは意外と簡単に計画できるものですが、ホテル選びとなるとそうはいきませんよね。今回の記事が、皆さんのホテル選びの参考に少しでもお力添えできれば幸いです。

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